2014年8月 slow Death Café

日時 : 2014年8月6日(水)
場所 : ディ・エステ・ガーデン(芦屋)

お盆直前のこの日、「ナマケモノ倶楽部」・「スロー・スモール・スクール」校長・辻信一さんと職員・上野宗則さんをお迎えして、
slow Death Café と題し、
「ファン・デグォンのLife is Peace with辻 信一」の上映会を行いました。
スローデス・ブラザーズ(辻さん・上野さん)のトークショー付です。

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韓国のエコロジー哲学者
ファン・デグォンさん

1985年、留学先の米国から一時帰国の際に、身に覚えのないスパイ容疑で逮捕、拷問を受け、無期懲役囚として13年2か月を独房で過ごしたファンさん。心身ともに絶望の淵に追いやられた彼の目の前に現れたのは、名もなき野草たちだった・・・。
「アジア発エコロジー」を掲げ、アジアの賢人たちが語る「今をどう生きるか」のメッセージを、映像作品としてお届けするシリーズです。

 

 

スローな感じではじまりました・・・

「スロー・デス・カフェ」とは、その名の通り、ゆっくりと死について考え、
思いを馳せる“メメント・モリ”な円居の場のことを言います。メメント・モリというラテン語は「死を想え」と訳されますが、「死について想うことは生きることを想うこと」といったニュアンスを含んでいて、
わたしたちに「死生観」を持つ大切さを教えてくれる言葉です。

「死について想うことは生きることを想うこと」
わたしたちに「死生観」を持つ大切さを教えていただきました。

スローデスカフェ、ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!

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辻 信一(スローデス・ブラザーズ 長男)
文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人。明治学院大学国際学部教授。「100 万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表。「スローライフ」や「GNH」というコンセプトを軸に数々のNGO やNPO に参加しながら、環境=文化運動を進める一方、社会的起業であるスロービジネスにも積極的にとりくむ。『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)、『ゆっくりノートブック』シリーズ(全8巻、大月書店)など著書多数。『サティシュ・クマールの今、ここにある未来』、『川口由一の自然農という幸せ』、『ファン・デグォンのLife is Peace』(ゆっくり堂)など、映像作品も手がけている。

上野 宗則(スローデス・ブラザーズ 三男)
株式会社素敬代表、「エンゼルメイク・アカデミア」主宰。父親の死によって遺族となった経験を活かし、98年より死化粧用品等ご遺体ケアのための商品づくりをはじめる。その後、「人の死に立ち会うときなにができるか」をテーマに、医療従事者や葬祭事業者向けの講習会を企画。「社会に生きる人々が死を想うきっかけづくりができれば」をモットーに、全国各地で講演活動も行っている。近年はナマケモノ倶楽部から発行される書籍やDVDのデザインも担当。著書に『エンゼルケアのエビデンス!?』(sokei パブリッシング)がある