2015年2月 映画「産土」の上映会

日時 : 2015年2月7日(土)
場所 : ディ・エステ・ガーデン(芦屋)

1日かけて、ゆっくりドキュメント映画を上映。ゲストは羽黒修験山伏の星野先達。
お昼は徳島木頭の郷土料理「かきまぜ」をいただきました。

第1部は木頭村の柚子のお話

その後、木頭村の中野アンリさんが
郷土料理の”かきまぜ”を振る舞ってくれました。

”かきまぜ”とは柚子酢を使ったちらし寿司

昔から婚礼やお祭りなど人が多く集まるところでは必ず出されてきたそうで、
今もその風習は残っているとのことでした!

そのほか煮物やお漬け物、デザートまでありました。

第2部は山伏、星野先達によるお話会
ざっくばらんなお人柄なんですが、
厳しい修行を積まれただけあって、
お話はとても素晴らしいものでした。

生のホラ貝の音色が今でもお腹の底に
ズシンと響き渡る感じがします。

産土1産土2産土3

映画「産土」について
日本に住む私たちのすぐ身近に森と山があります。日本の国土の約73%が山地、約66%が森林に囲まれています。一方、人の住む宅地はたったの5%に過ぎません。
山と森が私たちの暮らしに大きく影響するにも関わらず、ますます都会化される現代から、その山と森と人間社会との関係が遠ざかります。
少し前まで人が山と森と共存できた時代があったはずです。
厳しい自然環境から生まれた知恵や信仰が人間の生活を形づけ、環境問題や持続可能性が注目される現在には、その少し前の暮らし方や価値観から教えられることは少なくないのではないでしょうか。
徳島県神山町にあるNPO法人グリーンバレーを拠点に、神山町に住む映像作家長岡参と、外国人の作家達が、現代わずかに残る少し前まであたりまえだった、日本各地の「森と共に生きる暮らし方」を探ってゆきます。
一見無関係に思える物事を重ねて結び、なにかを浮かび上がらせるため、歩き、見、聴き続けた。これはその記録である。